
私はインストールした覚えがないので、Microsoft Updateのときに勝手にインストールされたものに違いありません。
「.Net Framework Assistant」とは「.NET Framework に含まれている ClickOnce テクノロジを Firefox で使用できるようになります」とのこと。
使いたかったら、自分でインストールしますって Microsoftさん(^w^;)
こんな拡張機能は必要ないし、悪用されたらやばそうなので、即刻アンインストール!
でもアンインストールしようにも「削除」ボタンが無効になっています(-△-;)
いろいろ探してみたら、Mozilla Re-Mixに書いてある方法が簡単そうでしたが、その方法だと「Microsoft .Net Framework Assistant」のバージョンが1.0のときならいいんでしょうけど、私の環境ではver0.0.0なので、「Microsoft .Net Framework Assistant」の最新版ver1.2をインストールして、有効になった「削除」ボタンでアンインストールしても、ver0.0.0に戻るだけ。
そこで、いろんなところに書いてあるレジストリを書き換える方法で、やっと対処できました。
【削除した手順の備忘録】
1.Firefoxを終了させる。
2.RegEditにて次のキーを削除
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Mozilla\Firefox\extensions\{20a82645-c095-46ed-80e3-08825760534b}
3.PCを再起動 この時点でFirefoxのAdd-onsリストからは消えています
4.Firefoxを起動させ、about:configにて
general.useragent.extra.microsoftdotnet の値をリセット
5.C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v3.5\Windows Foundation Presentation
にあるDotNetAssistantExtensionフォルダを削除
6.Firefoxを再起動
configのgeneral.useragent.extra.microsoftdotnetは消えています。
これできれいになりました。
それにしても、隠れて勝手に拡張機能をインストールするなんて、おせっかいの域を超えて、かなり悪質な行為です(>_<;)
【追記】
Regeditって何? about:configはどうやって?という方は
Add-onsリスト上で「無効化」をクリックしておけば、この拡張機能は動作しなくなるので、それでいいかと思います。