撮った後で調べてみると、いろんなモズがいるんだな〜と、いい勉強になりました。
この個体は、既にオリイモズとしてブログ等で紹介されていますが、いくつかの相違点から、まだオリイモズとは確認されていません。
2012/02/16撮影





この日はこれだけしか撮れなかったので、翌日は仕事前の早朝に行きましたが、姿を見せず。
数日後に再度行ってみたところ、会えました♪
2012/02/20撮影








しばらく姿を見せないな〜と思っていたら、水浴びしてきたようです♪


虫捕りの再開



上から場所の見当をつけて飛び降ります。





何かをくわえていますが、よくわかりません。



この後、姿が見えなくなったので、車で帰り始めたところで、車のすぐ横に出てきました。
逆光気味でしたが、至近距離♪
これを期待して、車の窓ガラスを全開にしておいたのは正解でした(^^)




国内で7例目らしいのですが、手近なところで見ることができて幸いでした。
これが遠隔地だったら、多分見に行くことはなかったと思います。
オオヨシゴイと同様、二度と会うことはないかもしれませんね。
"オリイ"という名前が気になって、調べてみました。
折居彪二郎(1883.7.15〜1970.4.27)という、北海道の人なんですね。
明治・大正・昭和初期に標本採集者として、いろんな研究者の依頼で活躍した人で、鳥類10種、哺乳類7種に"オリイ"の名前を残しているそうです。
鳥類研究者である山階芳麿の記録 「私の履歴」に詳しく書かれています。
※ オリイモズではなくアカモズ…という意見もありました。
体や嘴の形態
色合い…特に尾羽の色
白い斑点は、オリイモズの遺伝子が入っているのでは
ということですが、遺伝子を持ち出すと決着はつきませんし、その逆も言えそうな気がします。
アカモズとは見た雰囲気が違うけどな〜というのが正直なところです。
PENTAX K-5 + BORG 71FL 400mm F5.6 MF
+ BORG 7214 1.4倍テレコンバーターDG(6〜15枚目)
モズにしてはおとなしい色合いのような気がします。
18枚目の写真いいですねえ。
それにしてもずいぶん長い時間お付き合いしてくれたんですね。
待ち続けたカメラマンもただ者では無いですね!(笑)。
…伸び上がるようにして遠くを見るポーズが可愛いですね!…。
珍鳥の部類ですが、かわいい鳥さんでした♪
色合いが清楚ですから、目立ちませんね。
実は、前の週にも見ていたんですが、撮っていませんでした(;^_^A
TOOLKITさんはモズ大好きでしたね♪
この日は、3時間近く相手してくれました。
人を恐れることはないようで、結構近くまで寄ってきましたよ。
餌探しのほうが大事なので、人どころじゃないのかもしれませんね。